“青い鳥"他、映画と本について

本の中には、私と同じ状況の人がいたりする。家出をしたりしている。羨ましい。

"青い鳥"を読み終えた。すぐに感情移入して泣いてしまう。息子とダブるところがあって。中学生の心の動きを、よくあんなに繊細に描けるなぁと。私はほとんど思い出せないので…

良かったので、また重松清さんの本を買ってきた。たくさんあるが"ビタミンF"と、"きよしこ"にした。さっきチラッと喫茶店で"きよしこ"を読んだら、またすぐ泣けてきた。そこで本をとじた。ヤバイ、止まらないわー、うちで読もう!ってなりました。

映画も見た。"蜜蜂と遠雷"。ピアノは素敵だったけど、役者さんが弾いている風な所が違和感がありまして…(役者さんすみません🙇🙇🙇🙇)もうすこし実際に弾ける方いなかったかなぁとおもったりした。

映画と本は、本当に別物。"桐島、部活やめるってよ"も最近になって本と映画をみたけど、全くの別物。本の方がかなり深くていいです。だいたい本の方が心に深く印象に残る。"蜜蜂と遠雷"は本はまだ読んでいないけど、重松さんのをしばらく読んだら、読んでみようと思う。